2016年

5月

15日

多治見市でeMacのデータ救出を行いました。

懐かしきこのスタイル。一体どうやって分解するのだろう?という疑問が。。。
懐かしきこのスタイル。一体どうやって分解するのだろう?という疑問が。。。

ホームページをご覧になったお客様より『仕事で使っているeMacが起動しない!大事なデータがあるから取り出してほしい』とご用命を受けて出張対応致しました。

 

まずeMacと言うと、ご存じの通り上の写真のような形です。

 

いったい、どうやって分解するんだ??

 

という疑問もあるかと思いますが、モニタ背面を開けるには意外と楽です。

 

但し、T10のヘクスレンチが必須!

あとは+ドライバーがあれば大丈夫です。

本体を横に寝ころばして、ヘクスレンチと+ドライバーでねじを外していきます。
本体を横に寝ころばして、ヘクスレンチと+ドライバーでねじを外していきます。

開梱までは意外に楽で(※作業に慣れている人にとっては)

モニタ周辺のネジをT10のヘクスレンチではずし、本体下側のネジを+ドライバーで外していきます。写真↑のシルバーのプレートを外すとメモリ増設ができるようになっています。

カバーを外すとメモリが見えてきました。2スロット中1枚がインストールされています。
カバーを外すとメモリが見えてきました。2スロット中1枚がインストールされています。

eMac外装外れました。


 

なんという精密感!!

にしてもまぁ、すごい密度で部品が敷き詰められています。

どうりで重たいわけだなぁ。。。。

それと合わせてすごいホコリ。

長年使われた為か、意外と入り込んでいるんですね。

お客様から掃除機をお借りしてササっと取り除きました。

分解の手順は正直メモしきれませんので悪しからず。

それだけネジとユニットが多くて作業に没頭してしまいました。

モニタ後方にある光学ドライブのユニットを外すと、IED接続のハードディスクが見つかります。ここまでの作業で約1時間かかりました。

やはりMacはMacでないとデータ認識しない。

IDE接続からUSB接続に変換できる市販のアダプターを用いて、まずは大事なデータを救出します。最初はお客様のWindows端末に接続をしましたがハードディスクのフォーマットを要求されデータが閲覧できませんでした。

 

やはり、MacにはMacのフォーマットがあるのです。

 

今回は、持参したMac book Pro 2014を用いてデータ救出を行いました。

ハードディスクには問題がなかったため、接続をするとデスクトップに

ハードディスクが表示されデータがえつらんできました。

 

作業時間:約1時間(取出し)約1.5時間(データ移行)

作業費用:2万円

この作業で使用した工具など

まずヘクスローレンチがないと開梱は出来ませんので、これは必須です。

取り出したハードディスクは、IDE接続でしたのでこれをUSBに変換させるアダプタを使用します。僕はグリーンハウスのものを使用しましたが他社のものでも良いと思います。IDEはあまり早い転送速度のものではないので、別段USB3.0対応してなくても良いと思います。

 

作業として静電気対策と合わせて、手に傷を負ったりしないよう手袋をしましょう。

僕はトラスコ中山さんのを常備2枚持っています。

だいたい10回くらいこうした作業をすると、真っ黒になって洗濯をします。するとやはり買い替えになりますので消耗品ですね。

お客様の作業スペースを汚さないよう、エンジニアマットを引くのはマナーです。

内張りはがしや、ドライバーはお好きなもので良いと思います。

今回の作業には、精密+ドライバーと通常サイズの+ドライバーを使いました。