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DELL Vostro3681 の256GB M.2 SSD NVMe を 500GB M.2 SSD NVMeに換装しました。センチュリー M.2 NVMe SSDクローン機能搭載USB3.2 Gen2 クレードルも便利ですよ。

Vostro3681 のSSD容量を増やしたいとのことで、NVMeのM.2 SSDからNVMeのM.2 SSDへクローン作業を行いました。

内臓されていたNVMeのM.2 SSDは、KIOXIA社製のもの短いタイプのSSD。2280の寸法にも取付できるようにビス穴の位置が別にありました。

一般的にこの状況であれば、サムスン社製のデータミグレーションソフトでクローンを取るのが便利ですが、丸ごと複製できるこの装置「センチュリー M.2 NVMe SSDクローン機能搭載USB3.2 Gen2 クレードル CRCBM2NV2U32CP_FP」を試してみたくて、クローンに使ってみました。

蓋を外すと冷却用のパッドが施工済み

SSDはかなり高温になるため、こうした冷却パッドが取り付けられていました。使用時はパッドの保護フィルムをはがします。

SSDの寸法によって選べる3つの穴。2280タイプでは一番後ろのビスで留めます。

残念ながらKIOXIA社製SSDの方は、寸法が足らず固定は出来ませんでしたが、上から蓋で固定されることもあり、無事にクローン作業は行えました。

クローン作業はものの10分程。早かったです。気持ちランプが小さくて見えにくい気もしました。終了後に音が鳴ってくれたりしたらもっと便利だったかも。いつの間にか終わってた感じです。

今回、256GBから500GBへの換装でしたので、丸ごとコピーの場合、パーティションそのままクローンを取ります。後でCドライブのパーティションを拡張する必要があるなどして、今回のように容量違いのクローンにはちと不便かも。同じ容量のクローン作業でしたら、本当に便利です。

M.2 SSDはとにかく発熱がすごいです。そのまま取り付けるのも良いですが、こうして冷却パッドで挟んで、その上にヒートシンクを取り付けてあげれば冷却効果は抜群。ぜひおすすめですよ。

使用した道具